10月15日 月曜日
現地の天気予報

天気予報では、午後から晴れ模様。
15時から西南背の風、風力4の予定。
かろうじて、カヤックでいけそうです。
近隣のタイドグラフ

本日、小潮、干潮;6時56分、満潮;15時43分の予定。
カヤックの出動準備完了

本日、午前中は曇りの予報通り、出発の6;30頃はまだ曇っていた。
目的地の海についたのは8時30分頃。
それからカヤックを車から降ろし、釣り道具等を積んで準備した。
そこから、波打ち際まで、カヤックを引っ張っていき、
釣れる態勢いをし、出発までこぎつける状態になったのは10時過ぎだった。
防波堤の内側だからか、波は静かなものだった。
いざ出発

超久々に、カヤックに乗った。
今年初めてだった。
空も予定より早く、雲が切れ、青空がのぞいてきた。
白灯台

もっとも内側の防波堤を超えたところで、写真をパチ。
白灯台が見える。
いつも釣りを行っているところです。
その時、石波止から、誰か、呼ぶ声がした。
顔見知りの地元の釣り人だった。
いわく、「何を釣りに来たんや。もうタコはダメだ。漁師がタコの稚魚を放流した。
タコを捕っているんが分かったら、おこられるど!」
『イカを釣りに来たんだが、まだ早いかな。』と答え、
『何を釣っているのかな』と尋ねた。
「サヨリを釣っている」といった。
「アミエビを巻いて集魚したら、こっぱグレが集まってきて困っている。
これも塩焼きにしたらおいしいので、持ち帰りする。
サヨリは10匹きつれている。サヨリ、売っていないし、高級魚だし。」
『それじゃ、外海へ行ってきます。』と挨拶して、出て行った。
外海流し

ちょうど出発地点から、気持ち的には、垂直に出てきたところ。
波は静かだし、晴れている。
カヤックは漕がなくても、ゆっくり、満ち潮に乗って流れている。
漁港の出入り口

入口の白灯台が見える。
距離は防波堤から70~100mくらいかな。
イカの仕掛けを入れるもはんのうはない。
防波堤の西の端

ここでおもりを落とし、カヤックを流れぬように止めました。
以下、写真はこの写真を入れて、3枚は、カヤックの前方180度を分けて取りました。


ここで、餌木を投げて回収を繰り返したが、一向に反応がない。
それどころか、餌木を2個ロスした。
パッチモンの安物だから、惜しくはないけど。
この暑くもなく、寒くもないいい天気の下で、のんびりゆったりは最高。
そして、コンビニのではあるけど、おにぎりをいただけば、何をかいわん。
釣れはしないけど、それなりに満足。
たま~に漁船が際をスピードを上げて通り、波を立てるけど、
カヤックの船体を波の来るほうに垂直にして避けている。
大きな揺れになってきますが…。
防波堤に入口

なにもつれないし、満ち潮も止まった。
12時30分ごろ、予定よりかなり早い。
やはり、タイドグラフは参考程度かな。
潮が流れないものだから、カヤックを手漕ぎで帰った。
防波堤の入り口まで来ると、ここだけ、なぜか波が荒かった。
この防波堤の入り口から、内側に入れば、波もなく静かなものだった。
砂浜にカヤックをつけ、帰り支度。
休み休みして、時間がかかった。
今日はいい1日でした。
カヤックは17年7月27日が最後だったから、
ほぼ1年2か月ぶり。
カヤック、これからも乗りますよ。
現在までのカヤック不沈連続回数;36回
イカ・蛸;0杯
なくした餌木;2個